スロット パチスロ 機種 一覧

2023年導入スロット一覧

2023年は、パチスロ業界において「スマスロ」が広く普及した年として記憶されます。スマスロは2022年11月に市場に導入された後、新しい機種が登場しない一時的な空白期間がありましたが、2023年4月にリリースされた『スマスロ北斗の拳』が大きな成功を収めました。このヒットを皮切りに、定期的に新しいスマスロ機種が市場に登場し始めました。また、スマスロ設置に必要なユニットの供給不足が解消されたことも、その普及を加速させました。

それでは、2023年にどのようなスマスロ機種がどのようなタイミングで市場に登場したのか、年間を通して振り返ってみましょう。

2023年上半期

• 1月: 新機種はわずか4機種で、2016年以来の少なさ。注目されたのは「パチスロ モンスターハンターワールド：アイスボーン™」。
• 2月: 新機種は4機種のみ。スマスロの評価が高まり、メダル機のリリースが減少。注目されたのは「パチスロ盾の勇者の成り上がり」。
• 3月: 新機種は5機種。特に注目されたのは「パチスロ機動戦士ガンダムユニコーン」と「キングハナハナ-30」。
• 4月: 新機種は3機種。「スマスロ北斗の拳」が大ヒット。
• 5月: 新機種は6機種。「マイフラワー2-30」「パチスロ 炎炎ノ消防隊」「L主役は銭形4」「スロット ソードアート・オンライン」が登場。
• 6月: 新機種は7機種。「ぱちスロ にゃんこ大戦争 BIGBANG」「パチスロ コードギアス 反逆のルルーシュ3 C.C.&Kallen ver.」「L ベルセルク無双」が注目されました。

2023年下半期

• 7月: 新機種は7機種。「ゴーゴージャグラー3」「パチスロ からくりサーカス」「パチスロ 蛇喰夢子という女」「スマスロ バイオハザード:ヴェンデッタ」が登場。
• 8月: 新機種は6機種。「ぱちスロ 乃木坂46」「スマスロキン肉マン～7人の悪魔超人編～」「スマスロ 戦国BASARA GIGA」がリリースされました。
• 9月: 新機種は7機種。「パチスロ傷物語-始マリノ刻-」「回胴式遊技機 グランベルム」「L009 RE:CYBORG」「L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師」「麻雀格闘倶楽部 覚醒」が注目されました。
• 10月: 新機種は4機種。「燃えチバ-30」「スーハナライジング-30」「L エヴァンゲリオン ～未来への創造～」「スマスロ転生したらスライムだった件」が登場。
• 11月: 新機種は8機種。「パチスロ交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION ZERO TYPE-ART」「L大工の源さん 超夢源」「L ひぐらしのなく頃に 業」「スマスロとある魔術の禁書目録」「デジスロ JAC IN バージョン」「スマスロ劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編]始まりの物語／[後編]永遠の物語f-フォルテ-」「Sちゅらちゅら」「パチスロ ケンガンアシュラ」がリリースされました。

2022年導入スロット一覧

2022年は、パチスロ5号機の全面撤去から始まり、その後の展開に注目が集まりました。この年には、一撃で2400枚以上を獲得できる6.5号機が市場に登場し、業界の雰囲気を大きく変えました。加えて、スマスロのリリースもあり、以前の低迷期から脱却する兆しが見え始めました。まるで長いトンネルを抜け、希望の光が見えるような、明るい未来が近づいているような一年でした。この変化に満ちた一年を、月ごとに振り返ってみましょう。

2022年上半期

• 1月: 5号機の完全撤去が行われ、新機種が多数登場。主な機種には「バーサスリヴァイズ」「鬼浜爆走紅蓮隊 激闘謳歌編」「スーパーリノSP」などがあります。
• 2月: 新機種の数は減少し、「BLACK LAGOON ZERO bullet MAX」「パチスロドリフターズ」などが登場。
• 3月: 「パチスロ デビル メイ クライ 5」「Sルパン三世」「パチスロ蒼天の拳4」などが注目されました。
• 4月: 新基準6.5号機がリリースされ始め、「ぱちスロ ウルトラマンタロウ 暴君SPEC」「パチスロひぐらしのなく頃に祭2 カケラ遊び編」などが登場。
• 5月: 「Sスーパー海物語 IN JAPAN祭」「ハナハナホウオウ～天翔～GP」などがリリース。
• 6月: 6.5号機の「Sキャッツ・アイ」「パチスロ ピンクパンサーSP」「シリウス」が登場。

2022年下半期

• 7月: 「パチスロ犬夜叉」「パチスロ甲鉄城のカバネリ」「パチスロ アクエリオン ALL STARS」などが人気を集めました。
• 8月: 「S黄門ちゃま喝2」「パチスロ FAIRY TAIL2」「パチスロ 新鬼武者2」が話題に。
• 9月: 「Sアバサー」「パチスロペルソナ5」「ＣＲＥＡ Ｎｅｗクレアの秘宝伝」などが登場。
• 10月: 「パチスロ バイオハザード RE:2」「笑ゥせぇるすまん4」「パチスロ ハードボイルド」などが売れ行きを見せました。
• 11月と12月: 記事では具体的な機種の言及はありませんが、スマスロの登場により市場がさらに活性化したことが述べられています。

2021年導入スロット一覧

2021年のパチスロ業界は、2020年の混乱からある程度の日常を取り戻しました。この年の新機種の販売台数は約65万台に達し、前年比で161％の増加を見せました。この増加の主な理由は、前年が過去最低の販売台数であったことと、旧規則機の撤去期限が迫っていたため、多くの入れ替え需要が生じたことです。しかし、客数の減少にも関わらず、入れ替えにかかる費用の増加がプレイヤーの負担を増やし、これがさらなる客数減少の一因となった可能性があります。また、パチンコとパチスロの間での競争も激化し、特にパチンコがパチスロのライバルとしての地位を強めた年でした。

2021年には、様々な新機種が月ごとに市場に登場しましたが、具体的な機種については個別に見ていきましょう。

2021年上半期

• 1月: 「パチスロ頭文字D」「ニューハナハナゴールド-30」「パチスロ花の慶次 武威」などが登場。
• 2月: 「パチスロ バイオハザード7 レジデント イービル」「政宗３」「パチスロKING黄門ちゃま」が注目されました。
• 3月: 「パチスロ北斗の拳 宿命」「S青の祓魔師」「Sラブ嬢2プラス」などがリリースされました。
• 4月: 「ニューパルサーSPIII」「パチスロ マクロスΔ」「ハイパーアピエルZ」などが登場。
• 5月: 「SLOTアルドノア・ゼロ」「パチスロ Wake Up, Girls！Seven Memories」「オリスロ4 PLUS」がリリースされました。
• 6月: 「ノーゲーム・ノーライフ THE SLOT」「パチスロガメラ」「パチスロ鉄拳4デビルVer.」などが登場。

2020年導入スロット一覧

2020年は、新型コロナウイルスの影響で世界中が大きな変化を経験した年でした。日常生活が一変し、以前は普通だった活動が制限されました。パチスロ業界においては、2021年2月に完全に6号機への移行が予定されていましたが、コロナの影響で苦境に立たされたパチンコホールのために、既存の5号機の設置期限が延長されました。このため、多くの5号機が依然として稼働しています。このような状況の中、2020年の新機種の販売は困難を極めました。この激動の年にどのような新機種が市場に登場したか、月ごとに振り返ってみましょう。

2020年上半期

• 1月: 「パチスロ1000ちゃん」「Sリング 恐襲ノ連鎖」「HYPER UPYELL」などが登場。
• 2月: 「パチスロ 青鬼」「SLOTバジリスク～甲賀忍法帖～絆2」「パチスロ ファンタシースターオンライン2」が注目されました。
• 3月: 「パチスロ ケロット4」「パチスロ ハナペカ」「いろはに愛姫」などがリリースされました。
• 4月: 「S 咲-Saki-」「スナイパイ71」「サンダーVライトニング」などが登場。
• 5月: 「Sヤッターマン絶対正義」「パチスロダイナマイトキング極」「パチスロ モンキーターンIV」がリリースされました。
• 6月: この期間に登場した主な新機種は「ワンバーS-30」のみでした。

2020年下半期

• 7月: 「BLACK LAGOON4」「パチスロ言い訳はさせないわよ！by壇蜜」「パチスロ真・北斗無双」が登場。
• 8月: 「シャア専用パチスロ 逆襲の赤い彗星」「戦国コレクション4」「ハイパーブラックジャック」がリリースされました。
• 9月: 「Sアナターのオット!?はーです」「PACHISLOT リングにかけろ1 ワールドチャンピオンカーニバル編」などが登場。
• 10月: 「吉宗3」「S笑ゥせぇるすまん絶笑」「回胴黙示録カイジ～沼～」が販売台数を伸ばしました。
• 11月: 「パチスロ モンスターハンター:ワールドTM」が話題の中心でした。

2019年導入スロット一覧

パチスロ6号機は2018年の10月から市場に登場し始めました。2019年に入ると、新しくリリースされる機種の大多数が6号機に移行し、7月以降は全ての新機種が6号機となりました。保通協の適合率が低いことも影響し、新機種のタイトル数は前年に比べて減少しましたが、販売台数は前年の約130％に達し、久しぶりに前年の実績を上回る結果となりました。

それでは、どのような新機種がパチンコホールに登場し、盛り上がりを見せたのか、月別に振り返ってみましょう。

2019年上半期

• 1月: 「パチスロ蒼天の拳 朋友」「パチスロ聖闘士星矢海王覚醒Special」などが登場。
• 2月: 「パチスロヱヴァンゲリヲンAT777」が最も売れた機種となりました。
• 3月: 「Re:ゼロから始める異世界生活」が高い人気を集め、高稼働を記録しました。
• 4月: 「ゴーゴージャグラー2」「プレミアムハナハナ-30」などがリリースされました。
• 5月: 「天晴！モグモグ風林火山 全国制覇版」が注目されました。
• 6月: 「スーパードラゴン」など4機種が新機種として登場しました。

2019年下半期

• 7月: 「パチスロガールズ＆パンツァーG～これが私の戦車道です！～」「パチスロ鉄拳4」がリリースされました。
• 8月: 「パチスロあの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「麻雀格闘俱楽部 参」などが登場。
• 9月: 「SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」が注目されました。
• 10月: 「カードバトルパチスロ ガンダム クロスオーバー」「闘魂継承アントニオ猪木という名のパチスロ機」が健闘しました。
• 11月: 「パチスロ サラリーマン金太郎〜MAX〜」「パチスロ北斗の拳 天昇」がリリースされました。

2018年導入スロット一覧

新機種の販売台数は年々減少しており、パチンコと同様にパチスロも2018年には大きな落ち込みを見せました。2017年の販売台数が前年の約92％だったのに対し、2018年は約56％にまで減少し、その下降幅は顕著です。

規則改正という不利な状況があったとはいえ、このような大幅な落ち込みは目立つものです。それでは、どのような新機種が市場に登場したのか、月別に振り返ってみましょう。

2018年上半期

• 1月: 「パチスロコードギアス反逆のルルーシュR2 C.C.ver」「南国物語TYPE-A」などが登場。
• 2月: 「新世紀エヴァンゲリオン 〜まごころを、君に〜2」が注目されました。
• 3月: 「パチスロ超GANTZ」がパチンコの人気タイトルとしてパチスロで初登場しました。
• 4月: 「押忍！番長A」「パチスロ不二子 TYPE A+」などがリリースされました。
• 5月: 「パチスロ北斗の拳 修羅の国篇 羅刹ver.」「パチスロ FAIRY TAIL」などが登場。
• 6月: 「パチスロディスクアップ」「パチスロ黄門ちゃまV」が導入台数を伸ばしました。

2018年下半期

• 7月: 「マイジャグラーIV」「パチスロ ルパン三世 世界解剖」が登場しました。
• 8月: 「クレアの秘宝伝 女神の夢と魔法の遺跡」がリリースされました。
• 9月: 「アレックス」「パチスロ ロックマン Ability」が注目されました。

2017年導入スロット一覧

2017年はパチンコ業界にとって特に波乱万丈な年でした。2015年末に施行された「IR推進法」と「ギャンブル依存症」への注目が業界に影響を与え、2018年2月の遊技機規則改正へとつながりました。これにより、メーカー、ホール、販売社は大きな挑戦に直面しました。特に、5.5号機から5.9号機への移行が急ピッチで進められ、2017年9月までには多くの新機種がリリースされました。これは、スペックダウンが見込まれる中での駆け込み需要によるものです。

一方で、一般経済は好景気を迎え、株価も高騰していましたが、パチンコ業界ではそうした明るい話題はほとんど聞こえてきませんでした。プレイヤーの減少、ホールの苦境、機械の販売難といった厳しい状況が続いていました。

それでは、そんな2017年にどのような新機種が登場したのか、月ごとに振り返ってみましょう。

2017年上半期

• 1月: 「パチスロ TVアニメーション弱虫ペダル」「パチスロモンスター～狂竜戦線～」などが登場。
• 2月: 「パチスロ牙狼 守りし者」「GI優駿俱楽部」が注目されました。
• 3月: 「アナザーゴッドポセイドン-海皇の参戦-」「アイムジャグラーEX-Anniversary Edition」がリリースされました。
• 4月: 「押忍！番長3」「パチスロ獣王 王者の覚醒」が登場しました。
• 5月: 「パチスロサクラ大戦 ～熱き血潮に～」「忍魂 ～暁ノ章～」などがリリースされました。
• 6月: 「スーパーミラクルジャグラー」「パチスロ リング 終焉ノ刻」が注目されました。

2017年下半期

• 7月: 「パチスロ バイオハザード リベレーションズ」「政宗2」などが登場。

2016年導入スロット一覧

2016年はパチンコ業界にとって変動の多い年でしたが、パチスロ業界にも大きな動きがありました。年の前半は「リノタイプ」と呼ばれるノーマルタイプやボーナス即連タイプの機種が流行しましたが、規制により7月にはその流れが終了しました。伊勢志摩サミットの開催に伴い、4月から5月にかけて新台の導入が自粛され、ホールは集客に苦労しました。7月にはAT機の新台販売が終了し、以降はボーナス＋ARTまたはARTオンリーの機種が主流となりました。この記事では、2016年に登場した機種を月ごとに振り返ります。

2016年上半期

• 1月: 「戦国乙女2～深淵に輝く気高き将星～」「パチスロ 機動戦士ガンダム 覚醒-Chained battle-」が登場。
• 2月: 「沖ドキ！トロピカル」「パチスロ偽物語」が注目されました。
• 3月: 「ハナビ」「南国物語」などがリリースされました。
• 4月: 「アステカ-太陽の紋章-」「キングパルサー～DOT PULSAR～」が登場。
• 5月: 「パチスロコードギアス 反逆のルルーシュR2」「めぞん一刻 桜の下で」がリリースされました。
• 6月: 「南国育ちスペシャル」「パチスロテラフォーマーズ」が注目されました。

2016年下半期

• 7月: 「A-SLOT北斗の拳 将」「ファンキージャグラー」が登場。
• 8月: 「ルパン三世～消されたルパン～」「デビル メイ クライ クロス」がリリースされました。
• 9月: 「SLOT魔法少女まどか☆マギカ2」「BLOOD+ 二人の女王」が注目されました。
• 10月: 「パチスロ北斗の拳 修羅の国篇」「メタルギア ソリッド スネークイーター」が登場。
• 11月: 「SLOTバジリスク～甲賀忍法帖～III」「パチスロ薄桜鬼蒼焔録」がリリースされました。
• 12月: 「パチスロ火曜サスペンス劇場」「パチスロ涼宮ハルヒの憂鬱」が注目されました。

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