リンかけ スマスロの天井狙い!天井期待値・狙い目・ゾーン・やめどき・ハイエナ条件
『L リングにかけろ1 V』(エフ)は、天井狙いにおいて狙い目とやめどきが明確であるため、扱いやすい機種と言えます。このゲームは、特定のゲーム数を超えると高確率でボーナスが発生する「天井機能」が設定されており、これを利用した戦略が効果的に働きます。
天井狙いのポイントがはっきりしているため、計画的にプレイすることで効率良く利益を出すことが可能です。そのため、稼働率が高いホールにこの機種があれば、プレイヤーにとっては非常に有利です。近くにそのようなホールがある場合は、特におすすめの選択肢となるでしょう。高稼働のホールでは、他のプレイヤーが放置した可能性のある状態からスタートすることも多く、有利な立ち回りが期待できます。
天井到達条件
項目 | 内容 |
---|---|
天井到達条件1 | 通常時999G消化 |
天井到達条件2 | ブーメランラッシュ間1500G消化以降のボーナス当選 |
天井には2つのタイプがあります。
一つ目は、通常状態で999ゲームを消化するタイプです。
もう一つは、ブーメランラッシュ(以下ST)期間中に1500ゲームを消化した後のボーナス当選で発動します。この天井2は1500ゲームを消化したらすぐに発動するわけではないので、この点を誤解しないよう注意が必要です。
設定変更時の挙動 / 電源OFF→ON時の挙動
項目 | 設定変更後 | 電源OFF→ON |
---|---|---|
天井1までのゲーム数 | リセット(短縮) | 引き継ぐ |
天井2までのゲーム数 | リセット | 引き継ぐ |
内部状態 | リセット | 引き継ぐ |
有利区間 | 非有利区間へ | 引き継ぐ |
液晶ステージ | ロードワーク(昼) | ロードワーク(昼) |
設定変更とリセット時には以下の利点がありますが、それぞれの効果は限定的です。
- 約25%の確率で、チャレンジゾーン(竜児ボーナス後やST後と同じ状態)からスタートする
- 天井1(ボーナス間の天井)が通常の999ゲームから666ゲームに短縮される
- リーチ目が高確率状態からスタートする可能性がある
- リーチ目への高確率移行の確率が優遇される
- 青チェリーがリーチ目高確率に移行するまでの必要回数が30回以下になる
ただ、これらの特典は全体的に影響が小さいため、特に強く狙ってプレイするほどの魅力はありません。設定変更時のオマケとして考えるのが適切です。
天井ゲーム数の振り分け
▼竜児ボーナス後の天井ゲーム数振り分け
設定 | 999G | 666G |
---|---|---|
1 | 93.75% | 6.25% |
2 | 92.97% | 7.03% |
3 | 92.19% | 7.81% |
4 | 89.06% | 10.94% |
5 | 81.25% | 18.75% |
6 | 75.00% | 25.00% |
設定が高くなるほど、竜児ボーナス後の天井が666ゲームになる確率が高まります。特に設定6では、約4回に1回の割合で666ゲームが選ばれると期待できます。
▼ブーメランラッシュ終了後の天井ゲーム数振り分け
設定 | 999G | 666G |
---|---|---|
1 | 75.00% | 25.00% |
2 | 74.22% | 25.78% |
3 | 73.44% | 26.56% |
4 | 71.88% | 28.13% |
5 | 62.50% | 37.50% |
6 | 50.00% | 50.00% |
ブーメランラッシュ終了後においても、高設定になるほど天井ゲーム数が優遇される傾向があります。最高設定の場合、半数のシナリオで天井が666ゲームに設定されることが期待されます。
天井恩恵
項目 | 内容 |
---|---|
天井到達時の恩恵1 | ボーナス当選 |
天井到達時の恩恵2 | 同色BIG以上の当選 |
天井1では、ボーナスが当選します。一方、天井2は、同色BIG以上に必ず当たりますので、消化後は確実にST(ブーメランラッシュ)に突入することになります。
天井期待値
狙い目ラインを適切に守ることで、時給2000円程度の収益が期待できます。しかし、この計算はボーナス当選時の振り分け率が明確でないため、保守的に見積もられています。大半が竜児ボーナスとして振り分けられますが、チャレンジゾーンの存在が振り分け率に変動をもたらすため、天井1を狙う際にはかなりの余裕を持っています。そのため、実際の時給は2000円を超える可能性が高いです。
狙い目
天井1狙いの場合
等価交換や5.6枚交換の場合、持ちメダル遊技では650ゲームから、現金投資では700ゲームから狙うのが良いです。
天井2狙いの場合
等価交換や5.6枚交換の場合、持ちメダル遊技と現金投資に関係なく、ST間1100ゲームから狙います。
ST間のハマリゲーム数はメニュー画面で確認可能です。この情報をチェックする習慣を身につけることが重要です。
また、竜児ボーナス後やST終了後に早期にゲームを終了している台があれば、その台はチャレンジゾーンに滞在している可能性が高いため、特に狙い目です。その場合、チャレンジゾーンが終了する50ゲームプラスアルファを回すことが推奨されます。これにより、利益を最大化できる可能性があります。
天井到達までの想定投資額&想定時間
打ち始めG数 | 投資枚数 | 時間 |
---|---|---|
0G~ | 約1600枚 | 約71分 |
700G~ | 約500枚 | 約21分 |
800G~ | 約350枚 | 約14分 |
900G~ | 約200枚 | 約7分 |
表内の数値は、天井1を狙う際のガイドラインとして設定されています。
一方で、天井2を狙う場合、プレイヤーは基本的に自力でボーナスを引き当てることが求められます。そのため、天井1のゲーム数に基づいた表の数値は天井2を狙う際には適用されません。
やめどき
天井1狙いの場合
- 打ち始めたゲーム数
- ボーナスまでに消費したゲーム数
- チャレンジゾーンの50G
これらを合計すると、多くの場合、天井2の狙い目に到達している可能性があります。このため、ゲームを終了する前には、必ずメニュー画面を開いてST間のハマリゲーム数を確認することが重要です。
天井2狙いの場合
たとえ早期にボーナスが当たりSTに突入しなかったとしても、STに入るまではゲームを続けるべきです。STに突入することが確定するまでは絶対にゲームをやめてはならないという原則があります。これにより、より大きな収益機会を逃さないようにします。
まとめ
天井1を狙う場合、しばしば天井2も視野に入れた柔軟なプレイが求められます。天井1を最深部まで追求すると、その時点でのST間ハマリが1050ゲームに達することがあります。また、最深部に至らなくても、その前のボーナスがSTに突入しなかった場合、ST間ハマリが1000ゲーム程度になるケースも珍しくありません。
ST間で1000ゲームがハマっている状況は、時給2000円には届かないものの、期待値的にはプラスになり得るため、他のプレイヤーにとっては魅力的なハイエナチャンスとなります。このため、あまり欲張りすぎずに遊ぶプレイヤーには特に適した選択となることがあります。
この状況を踏まえると、天井1を狙うのをやめて、天井2のみを狙うという戦略も一つの選択肢です。このアプローチでは打てる機会は減少しますが、立ち回りが簡単になるという利点があります。より計算しやすく、明確な戦略を追求することが可能になるため、経験が少ないプレイヤーやシンプルな戦略を好むプレイヤーには特に有効かもしれません。