和歌山でポーカー賭博による逮捕、違法カジノ客の電気工事士を摘発
和歌山市内のインカジ(違法なカジノ店)が警察によって摘発され、その共同経営者2名が逮捕された事件に関連して、同店でポーカー賭博に参加していたとされる25歳の電気工事士の男性が賭博の疑いで本日逮捕されました。逮捕されたのは、和歌山市宇田森に住む電気工事士、西地陸容疑者(25歳)です。警察の生活環境課などの調査によると、西地容疑者は昨年12月10日ごろ、和歌山市北ノ新地田町にあるカジノ店「ブラフミー」に客として訪れ、他の客と共にトランプカードを使用したポーカーで金銭を賭けていたとされています。警察は先月29日に「ブラフミー」を摘発し、共同経営者2名を逮捕しており、押収した証拠から西地容疑者が客として来店していたことが明らかになりました。調査に対し、西地容疑者は「間違いない」と容疑を認めています。