違法賭博店へのパチスロ機供給で逮捕、”機械屋”グループの会社役員含む47人検挙
神奈川県伊勢原市の会社役員である参田一樹容疑者(26歳)が常習賭博の幇助容疑で逮捕されました。彼は、川崎市にある違法賭博店にパチスロ機を供給していたとされ、これにより賭博を促進した疑いが持たれています。参田容疑者は「機械屋」と呼ばれるグループの一員として活動し、パチスロ機の販売及びメンテナンスを行っていたとされます。警察は、彼の関与した違法賭博店が神奈川県を含む6つの県にわたって6店舗あり、これまでに店の関係者や客を含め47人が逮捕されています。警察はこの事案を組織的な賭博事件とみなし、6県警で合同の捜査本部を設立し、500人以上の捜査員を投入して詳細な調査を行っています。参田容疑者の認否については現時点で公表されていません。