名古屋市中区のインターネットカジノ店「GReeeeN」で摘発、経営者ら3人逮捕。客の死亡事故も調査中
8日の夜、名古屋市中区にあるインターネットカジノ店(インカジ)が摘発され、店の経営者である男性を含む3人が常習賭博の疑いで現行犯逮捕されました。逮捕されたのは、「GReeeeN」というインターネットカジノ店を運営する小園大作容疑者(43歳)とその従業員2人です。
警察によると、3人は8日の夜9時頃、店内で顧客に対してパソコンを使ってバカラなどの賭博行為を行っていた疑いが持たれています。警察は、16台のパソコンと約260万円の現金を押収し、売り上げの流れなどを調査中です。
また、この店があるビルの敷地内で、8日の夜には20代の男性が頭から血を流して倒れているのが発見され、その後死亡が確認されました。警察は、この男性が店の客であり、逃走を試みた際にビルから転落した可能性があると見て調査を進めています。