千葉のインカジが摘発 常習賭博の疑い 実機スロット台やPCを使ったオンラインカジノ
千葉市中央区栄町にあるビルの一室で運営されていた違法賭博店(インカジ)「ファースト」の店長、柳原正樹容疑者(54歳)と従業員の大塚隆容疑者(38歳)を含む4人が、客に金を賭けさせていた疑いで逮捕されました。警察によると、この店では射幸性の高いパチスロ4号機などの実機スロットマシンやパソコンを使用したオンラインカジノで賭博を行っていたとされ、店内からはスロットマシン28台やパソコンモニター、現金などが押収されました。この違法賭博の売り上げは、暴力団の資金源になっていた可能性があり、警察は資金の流れを詳しく調査しています。