オンラインカジノ「ドラ麻雀」で賭けマージャン疑い 客6人も書類送検
先月(2月)、日本国内でオンラインカジノを運営し、賭けマージャンを提供していたとして、会社員など7人が逮捕された事件がありました。このオンラインカジノは「DORA麻雀」というサイトで、警察はこのサイトを利用して賭けマージャンをしていた客についても法を取り締まり、6人を常習賭博の疑いで書類送検しました。送検されたのは、東京や大阪などに住む27歳から51歳までの会社員などです。警察の調べによると、これらの人々は昨年(令和5年)3月から12月にかけて、賭けマージャンのサイト「DORA麻雀」で金を賭けて賭博を行っていたとされ、いずれも容疑を認めています。
このサイトを運営していたのは、アメリカ国籍の会社員を含む7人で、彼らは客に賭けマージャンをさせて手数料を得ていたとして先月逮捕されました。検察はこのうち3人を賭博開帳図利の罪で、別の3人を賭博開帳図利幇助の罪で起訴し、1人を不起訴にしています。
このサイトは、「カジノが合法な国のライセンスを保有している」と主張し、違法性はないと宣伝していましたが、日本国内からオンラインカジノにアクセスして金を賭ける行為は違法です。警察は、オンラインカジノで金を賭ける行為が違法であることを強調し、「検挙されれば『知らなかった』では済まされず、違法性を認識してほしい」と注意を呼びかけています。
オンラインカジノ「ドラ麻雀」運営逮捕 日本初の賭博開帳図利の疑い ネット賭けマージャン
https://www.youtube.com/watch?v=xKfjJ2nYnSA インターネット上で賭けマージャンを提供するオンラインカジノを国内で運営していたとして、千葉県浦安市の会社員でアメ…