【資金洗浄】オンラインポーカー賭博収益を他人の口座に振り込ませ隠した疑い 男3人逮捕 愛知県警
オンラインで運営していたポーカー賭博場から得た違法な収益を隠すために他人の口座への資金振り込みを行った疑いで、3名の男性が逮捕されました。
逮捕されたのは、名古屋市千種区の自営業者、青山央容疑者(34歳)、福岡市の会社員、平島尊人容疑者(30歳)、そして住居不定のアルバイト、室山素広容疑者(32歳)です。
警察の調べによると、青山容疑者と平島容疑者は共謀して、一昨年11月から昨年5月にかけてオンラインポーカー賭博場から得た約340万円の犯罪収益を室山容疑者の口座に振り込み、資金洗浄を行った疑いが持たれています。
さらに、オンラインゲームの賭博場でポーカー賭博を行い、賭博開帳図利の疑いで5月には青山容疑者を含む男女4名が逮捕されており、その際の証拠から今回の事件が浮上しました。
警察は、逮捕された3名の認否を明らかにしていませんが、複数の他人名義のキャッシュカードを押収し、他の口座への振り込みや資金洗浄の疑いも追及しています。