奈良市の観光情報サイト、第三者がドメイン取得しオンラインカジノへ誘導
奈良市が以前運営していた観光情報サイトのドメイン名が他の者によって取得され、現在はそのドメインを使ってオンラインカジノの広告に利用されている事実が明らかになりました。奈良市はこの事態について注意を喚起しています。
問題のサイトの名前は「ならの春を目指して」で、令和4年3月に閉鎖されました。しかし、この6月に市職員が偶然、オリジナルのコンテンツ(写真や文章)を使用し、オンラインカジノへ誘導する内容が含まれているサイトを発見しました。
自治体のドメイン等はSEO(検索エンジン最適化)上、検索順位を操作にするため、評判の悪用として使用されることがあります。